校章、校歌

.

校歌

監修 : 横瀬夜雨
作詞 : 外池 達之助(10回卒)  菊地 暁男 (10回卒)

一,東に聳ゆる筑波嶺を 心の友と仰ぎつつ
  関八州の唯中に   花散り月はうつろへど
  為桜の園は牢として 千百健児の意気高し

二, 花爛漫の曙を 月寂寥の夕暮れに
  白星ゆらぐ多賀谷趾の 学びの窓にいそしみて
  質朴剛毅の校風を 天下に示す雄々しさよ

三, 人あり我らが胸問はば かくと答へん桜花
  動かぬ雲と靡く時 御代の姿と昇り行く
  朝日の影に色添えて 春永へに誇あり

四, 学べる力身にこめて 山なす浪を分け行かん
  六大州は我が天地 飛躍をここに試みん
  為桜の旗のさす所 光を宇内にかがやかせ

五, 昔男子は眉上げて 天下に敵すと誇りけり
  山の黙姿は今もなほ その世ながらに語らずや
  立てや筑麓健男児 漲る雄図示すべし


▶ 校歌について(校歌解説)

校章

(校章)