Q&A

令和5年度 学校説明会アンケートよりQ&A

 

Q1:探究ゼミは中学の3年間同じゼミを受講するのでしょうか。1年毎にゼミを変えるのでしょうか。

A1: 探究ゼミは、中学3年間でも様々な分野のゼミを受講することができます。                                       

   例えば1年生では、1年間で3つのゼミに所属することができます。2,3年生では1年間で2つもしくは通

   年で1つのゼミに所属することができます。

   探究ゼミの時間は、幅広い教養を身に付けるとともに、自分の興味関心のあるテーマをとことん掘り下げて

   学習することを目的としています。

 

Q2:国内、国外語学研修等はありますか? 中学校終了時に卒業式はありますか?

A2:国内国外語学研修はそれぞれ予定されています。

    中学校修了時、卒業式を実施いたします。

 

Q3:高校入学後のクラスは、高校から入学してくる方と一緒になりますか?

   附属中から入学した場合、高校1年生のクラスは再編成されますか?

A3:高校での学級編制については、現在検討中です。

 

Q4:中学生の教室は何階ですか?

A4:現在、中学生の教室は本館の2階にあります。

 

Q5:中学生の部活動で人数が少ない場合、地元の中学校と合同でやっていますか?

A5:競技上、出場メンバーが足りない場合、他の中学校と合同チームを作り、各種大会に出場しています。

 

Q6:中学生のスクールバス利用については、調整中との記載がありますが、来年度開始時点での見通しを教えてください。

A6:現在、つくばコーズは中学生も利用しています。古河、境、坂東方面のバスは現在調整中です。

 

Q7:学費について詳しく教えてください。

A7:【令和5年度の学校徴収金】

   ・給食費5,200円(月額)

   ・PTA会費、後援会費、生徒会費、特別教室空調使用料 計約11,000円

   ・教材費(バス代、テスト代含む) 計約60,000円  他に修学旅行積み立て金等がかかります。

 

Q8:なぜ単元テストのみを実施し、定期考査を行わないのでしょうか?

A8:本校では、定期テストを実施せず、単元のまとまりごとに単元テストを実施しています。

     テストを単なる順位付けや成績のために行うのではなく、確実な学習内容の定着を目的としているためです。

     単元テスト実施後は、学習内容の定着が不十分なところを明確にし、確実に習得できるように面談を行ったり

   学び合いの時間を設けたりしています。

 

 

Q&A

令和4年度 学校説明会アンケートよりQ&A

 

Q1:3年後高校に進級した場合に、学級はどうなりますか?

   附属中生は6年間同じクラスになりますか?

   また高校に進級する時、附属中から何名の生徒が進級し、高校から入学する人数は何名になりますか?

A1: 現在、高校に進級した時に高校受験で入学する生徒と混合で学級編制をする予定です。

   高校に進級する時は、附属中生は原則40名全員が高校(下妻一高)に進級します。高校から受験する生徒200名と合わせ、1学年6クラス240名になります。

 

Q2:高校進級時、他の中学校から受験して入学した生徒との授業の進度に違いはでませんか?

A2:附属中学校の授業の進度については、高校の教科書の内容を先取りすることを予定していません。

   原則として、高校生になった時は高校受験で入学した生徒と同じ内容を学習します。

   学びの中で必要に応じて、発展的な内容(高校学習内容)を取り扱うこともありますが、高校で再度学習しますので、学習内容の確かな定着が図れます。

 

Q3:教科書はどのようなものを使用していますか?

A3:教科書は、一般の公立中学校と同じ教科書の中から、本校の教育活動の趣旨に沿ったものを採択しています。また、発展的な内容や探究学習等に適した教材を使用するため、副教材は、一般の公立中学校とは異なるものが多くなります。

 

Q4:学習面での支援は何かありますか?

A4:火曜7時間目の「+αタイム(プラスアルファタイム)」に学び直しの時間を設け、学習支援を行っています。また、「探究WEEK(年間5回)」にも同様に、学習の振り返りを行う時間を設定しています。

さらに、廊下にある学習コーナーやICTを活用した質問等による学習支援も随時行っています。

 

Q5:塾に通っている生徒はいますか?

A5:塾に通っている生徒もいますが、学校での学習支援や空き時間の自習等を利用して、自分で学習を進めている生徒もいます。

下妻一高では、高校生も附属中生も「文武不岐」の精神で、学習と自分のやりたいことや部活動等との両立を図っています。

 

Q6:附属中生の通学状況を教えてください。

A6:生徒は自転車や高教交通機関等を利用して通学しています。

スクールバスについては、現在調整中です。詳細が決まり次第お知らせいたします。

高校進級後、地域によってはバイク通学が許可されます。条件につきましては、下妻一高の学校ホームページで公開されおります「生徒心得」をご参照ください。

 

Q7:合格し、入学確約書を提出してからの入学辞退は可能ですか?

A7:入学確約書を提出した後の入学辞退は、保護者の転勤等やむを得ない事情の場合に認められています。

『「入学確約書」を提出した入学予定者については、原則として入学の辞退は認めないが、保護者の転勤等やむを得ない事情により入学を辞退しようとする場合は、速やかに「入学辞退届」(様式第11号)を志願先の県立中学校長又は県立中等教育学校長に提出しなければならない。』

令和5年度茨城県立中学校及び茨城県立中等教育学校の入学者選抜実施要項4ページ

「10 入学予定者の手続」より

 

Q8:入学者選抜検査について教えてください。また、面接ではどのようなところをみますか?

A8:入学者選抜検査については、「適性検査Ⅰ」「適性検査Ⅱ」並びに「面接」を実施します。

「適性検査Ⅰ」は、小学校で学習した内容を基に、思考力、判断力及び課題を発見し解決する力などをみます。

「適性検査Ⅱ」は、文章や資料を基に、読解力、分析力及び自分の考えを表現する力などをみます。

「面接」は、5人程度を1グループとした集団面接とし、学習意欲や6年間一貫の学校生活への適性をみます。詳細は、茨城県教育委員会ホームページでご確認ください。

 

Q9:辞退者がいた場合の繰り上げ合格などはありますか?

A9:入学辞退者が生じた場合に、欠員の補充が行われます。

『県立中学校長及び県立中等教育学校長は、入学辞退者が生じた場合は、速やかに新たな合格者を決定し、保護者に対し入学の意志を確認し、欠員の補充を行う。』

令和5年度茨城県立中学校及び茨城県立中等教育学校の入学者選抜実施要項4ページ

「11 欠員の補充」

 

Q10:放課後はどのように過ごしますか?

A10:放課後は、部活動や自分で学習したいことへの挑戦の時間を設けています。

挑戦の時間では、中学生同士等の生徒の学び合いの時間を活用した学習支援や、英語プレゼンテーションフォーラム等の各種コンクール出場に向けた準備、探究的な学びを行う時間等に取り組んでいます。

 

Q11:部活動について教えてください。

A11:部活動は、スクールガイドに記載されている運動部5 文化部5があり、練習は内容によって高校生と行うこともありますが、中学生の発達段階に合わせた練習時間や内容で行われています。

部活動は、希望入部制なので、習い事やクラブチームへの所属等の学校外での練習や活動に参加することが可能です。

高校進級時には、今と違う部活動に入部することもできます。

 

Q12:高校生と一緒に練習しているとのことですが、試合にはどのように出場しますか?

A12:部員数が少ない部活動は、チーム編成上、近隣の中学校と合同で試合に出場することを予定しています。

 

Q13:附属中生が入部できる部活動として10の部活動が設置されていますが、他の部活動へは入部できませんか?

A13:現在設置されている部活動は、練習環境の整備状況や高校生と合同でも練習できる活動であること等、様々な条件を鑑みて設定されています。附属中の時には入部できない部活動でも、高校進級時には、他の部活動に入部することは可能です。

 

Q14:科学部の活動はどのようなことを行っていますか?

A14:科学部では、理科の実験や生物の観察等、部員の興味関心に合わせて、様々な分野の活動に取り組んでいます。

 

Q15:今後部活動の数は増える予定ですか?

A15:現在、部活動を増やす予定はありません。